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ブロックチェーン特化のプラットフォームが登場。取引や残高の情報のモニタリングが可能に

catabiraは、ブロックチェーンを活用しビジネスを行うサービス事業者向けの、ブロックチェーンに特化したデータ・アナリティクスプラットフォーム「mail.comcatabira.com(カタビラ・ドットコム)」を開発した。

今回発表されたcatabira.com は、ブロックチェーン上に記録されたデータを元にユーザーへさまざまなインサイトを提供することが可能だという。

具体的には以下の機能が備わっている。

■トランザクションや残高の情報を可視化

ブロックチェーン上に記録されているトランザクション(取引情報)や暗号通貨(仮想通貨)の残高情報の推移を時系列データベースとして保持している。そのためユーザーはアドレスを指定するだけで、時系列チャートとして可視化されたデータにアクセスが可能に。

■監視設定にもとづいたアラートを受信

ブロックチェーン上のさまざまなデータをメトリクス(指標)として扱うことで、ユーザーはメトリクスに対する閾値と条件判定の設定することができる。もしも意図しないトランザクションの発生や異常な残高の増減などを検知した場合、アラートを受信することが可能だ。

■マルチプラットフォームをサポート

複数ブロックチェーンのプロトコルに対応しているため、ユーザーは自身でブロックチェーンノードを準備・運用することなく、マルチプラットフォームのデータを統合的に扱うことができる。

今回、発表したモニタリング機能の強化をはじめ、セキュリティやマーケティングの分野に活用可能な機能の搭載を計画しているとのことだ。

img:PR TIMES

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