カーパーツのフリマ 「CARTUNEパーツ市場」を開始。車コミュニティ「CARTUNE」内で利用可能
メルカリのグループ会社であるマイケルは、車好きのユーザーを対象としたコミュニティアプリ「CARTUNE（カーチューン）」において、車パーツに特化した売買機能「CARTUNEパーツ市場」を2月4日より提供開始した。
CARTUNEパーツ市場は、車が趣味のユーザーが集まる特化型コミュニティアプリであり、アプリ内で開始する“車パーツに特化したフリマ”サービスだ。
車のカスタムや、整備、改造、DIY、ドレスアップ、パーツ取り付けといった情報を共有しながら、簡単に車パーツを売買できる。なお、出品するには「メルカリ」のアカウントと連携する必要がある。
同サービスの特徴が以下のとおりだ。
- CARTUNEオリジナルデータベースを活用したパーツカタログから簡単出品
車パーツの社外品や純正品など幅広い商品を出品でき、10万点以上に及ぶCARTUNEオリジナルデータベースを活用し、カーパーツのカタログから選択することでカテゴリー選択を省略。
またCARTUNE内で自分が保有しているパーツリストからも商品を出品可能。ホイールサイズやリム幅、穴数、P.C.D.など、詳細情報の入力支援を行うことで、「自分の車にあうかわからない」という不安を解消する。 - パーツごとにおすすめの配送方法を提示
売りたい商品を独自に細分化された約120個のパーツカテゴリーで選択すると、出品時にパーツサイズや重量に応じた配送方法が自動で提案される。これにより配送や梱包の問題が解決される。 - メルカリ同時出品
メルカリのIDと連携することで、車パーツを出品したときにメルカリにも同時出品されるようになる。取引時にメルカリでの過去の取引評価を確認したり、メルカリ便を利用して双方の住所氏名を知らせずに取引できる匿名配送も選択できるようになる。 - コミュニティとの連携
商品を出品したあとはCARTUNE内でのシェア投稿もできる。フォロワーや同車種つながりの人にも出品内容がシェアされるほか、取引成立後も車好きのユーザー同士でコミュニケーションを維持できる。
同社は、パーツカタログの拡充やAIによる出品時の入力自動化など、車好きのユーザーがより出品しやすくなる機能開発を進めていくという。
img：MERCARI